9月に始まった視聴記録も、（ブログの日付的に）12月末日という区切りの良い時に終わらせることができた。画像を入れながらの記録というのは初めてだったが、WinDVDのキャプチャー機能を活用したおかげで、幾分か伝わり易さが向上したように思うのは俺の勝手だろうか。
元々、ルパン三世の公式サイトなどでPARTIIIがほぼ「無かったこと」にされている現実に勝手に腹を立てた俺が、それならここで視聴記録を連載し、実在したことを証明し尚且つその魅力を出来るだけ伝えようじゃないか、と思って始めたことだったが、こうして終わってみると、まだまだ伝え方が未熟であったと猛省するばかりである。まずは文章力を身に付けなければならないと痛烈に感じた。短い文でいかに相手に見所、面白さを伝えるか。専門誌に寄稿するプロのレビュアーなどはそのあたりのハードルを軽く越えていて、これは専門的分野に精通しているからこそなせる技でありお金を貰っているからむしろ越えていて当然なのだが、ここは誰が見ているか分からないネット上のブログであり、いくら素人とはいえ訳の分からないことを書いているように思われたのではないかと内心ハラハラしているのが現状だ。ひょっとしたら、こそっと書き直しているかもしれない。
あと、はてなフォトライフにアップロードしたキャプチャー画像だけれど、しばらくしたらブログにリンクしている画像以外はほとんど消去すると思う。時間があれば、だけど。あんまりアップし過ぎても、かえって見苦しいものがあるからな。ハードディスクの中にあるキャプチャー画像自体は1570枚。容量にして約1.3GBにまで及んだが、まあこれは良しとしよう。改めて第１話から見直すと、作画の変化というのが分かって感慨深いものだ。
逐一読んでくれた人が何人いたのかはよく分からないが、一先ずこれで視聴記録は終わり。次のアニメは何にしよう。気が向いたら、何か記録つけ始めると思う。
