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日本の片隅でひっそりと暮らすおじさんが書くブログ

次に何の資格を取ろうか考えていた

日商簿記検定3級の受験後は、合格できるかどうか非常に不安な気持ちでいっぱいだったのだけれども、大原の答え合わせを見て一応の手ごたえがあったので別の資格取得に向けて舵を切ることにした。

とはいえ、まともに資格を取得しようと思ったのはおよそ10年ぶりにもなるので、何の資格を取ればいいのかいまいち分からない。自分の職歴に合わせた資格を取っていこう…と言っても、僕の過去から現在に至るまでの職歴はボロボロで、非正規雇用や一年限定の職歴ばかり。今までの職歴との関連資格といっても何も思い浮かばない。

そんなことを考えながらいろいろ検索をしていくと、こんなサイトに出会った。

moguchan.info

国家資格と(公共性の高い)民間資格に分けて書かれていて、「この資格はこういう内容ですよ」といったことがざっくりと書かれている。解説の中には、少々管理人の偏見や思い込みがありそうだな、とは思ったけれども*1、次にどういう資格取得を目標にしていけば良いかを決めるのに、大いに参考になりそうなサイトだ。

「自分が在職中で、今の仕事に関連した資格を取っていく」というのであれば迷いはないのだろうけど、自分の場合はそういうわけではなく、まず「就職や転職にある程度有利な資格をとりあえず取っておこう」というスタンス。そこで候補としては、

  • 危険物取扱者
  • 消防設備士
  • 登録販売者

このあたりを狙っていこうと思っている。中高年にも比較的人気らしいこれらの資格。「今後一年の間に取れれば良いかな」という感じ。

「登録販売者」についてですが、僕は小売業界で10年くらいの職歴があるのだけど、当時はまだこの資格に受験資格があり、興味があっても受験することができなかった。確か「ドラッグストア等での一定期間の販売実務経験が必要」だったかで、食品小売しか経験のない僕にはどうしようもなかった。

ところが、

薬の販売について一定期間以上実務に従事した者だけに受験資格があったのですが、その受験資格が平成27年4月の試験より撤廃されました。

つまり、誰にでも受験できるようになったわけです。

登録販売者とは | 本当に役立つ資格、全く役立たない資格

というわけで、数年前に誰でも受験が可能になった模様。いきなり受験して合格できるものなのか…というと、僕の弱い頭ではちょっと信用おけないのだけど、興味もあるので挑戦してみようかな、なんて思っている。

日商簿記検定3級の結果次第なところもあるけれど、このまま日商簿記検定2級取得を目指しつつ、これらの資格も取っていけると、少しは今よりマシになるのかな。なお、重ねて書くが、上記に挙げた資格は中高年にも人気らしい。これらの資格を取っておけば、まあ何かしら食いっぱぐれはないだろうな、とは確かに思う。例えば「危険物取扱者」だと、地方は車社会だから、車がある限りガソリンスタンドはなくならないわけだし。

あとは、趣味の延長で調理師なんかも欲しいんだけどね。それはまた別の話。まずは自分の生活を安定させるためにも、職業スキルを少しでも高めたいと思う。

*1:やけに「電気・工業・設備」の資格を推している。