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日本の片隅でひっそりと暮らすおじさんが書くブログ

売り切れになりそうな品物を手に取っていた

今日、ドラッグストアへシャンプーを買いに行ったとき、一応ティッシュペーパーとトイレットペーパーのコーナーを覗いてきた。やっぱり棚は空っぽ。ガラガラだった。多少残っていたトイレットペーパーもカゴに入れている人がいて、その店の在庫が完全になくなるのも時間の問題だと思う。キッチンペーパーも売り切れに近い状態だったので、一つ買っておいた。ハンドソープも、コーナーが壊滅寸前だったので念のため詰め替えを買っておいた(家へ帰ったら詰め替えがなかったので、結果的に買って正解だった)。多めに買っておく、ということはしなかったが、でも不安になって「一応買っておこうかな」という理論や心理は理解できるし、実際に行動に移してしまった。

僕はペーパーの類についてはデマだと思っていて危機感はまったく抱いていなかったのだけど、さすがに小売の現場でこれだけ売れてしまっていると、「ちょっと買っておこうかな」という心理が働くのもよく分かるし、念のため買っておくか、という行動に出るのもよく分かる。その場に流されてしまうわけではないが、「やらないよりやっておいたほうがいい。どうせ腐るもんじゃないし」という感じでつい買ってしまう。

一人で暮らしのおじさん的にはそれほど消費量は多くはないが、親や子どもと同居している家庭にとってはできるだけ多く確保しておきたいというのもあるのかもしれない。特に、小さなお子さんがいる家庭は、対ウイルス製品やマスクなどの衛生品は多めに確保しておきたいところだろう。

僕はトイレットペーパー等はあまり心配はしていないけれども、やっぱり不安なのはマスク。早く一般にも流通されるよう願っています。花粉症の時期になると、鼻水ダラダラでマスクなしでは人前に出られないレベルなんだよね。

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