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日本の片隅でひっそりと暮らすおじさんが書くブログ

生活福祉資金の特例貸付を申し込んだら断られました

www.shakyo.or.jp

https://www.shakyo.or.jp/coronavirus/shikin20200324.pdf

「一世帯30万円」が「一律10万円」に変更となり、支払いのアテにもしていた金額が大きく減額したので、地元の社会福祉協議会に「生活福祉資金の特例貸付」についての問い合わせと同時に、「緊急小口資金」の貸付を申し込みましたが、断られました。

理由は簡単です。以前に地元の社会福祉協議会から貸付を受けた緊急小口資金の返済が滞っているからです。要するに、「借りた金を返さない奴に、新たに金を貸すことはしない」ってことです。当たり前ですね。3年ほど前に10万円の貸付を受け、全3回で完済する計画でした。2回目までは返済できているんですが、3回目がどうしても返済できず、利子がどんどん膨らんで今やとんでもない状況になっています。滞納した場合の年金利が18.0%だからね。

ダメ元で聞いたので、断られて「やっぱりそうだよね」ってことで完結した話です。一人暮らしでギリギリの生活をしていると、少し借金をしたときに途端に生活が立ち行かなくなりますね。僕は派遣社員で、毎月の手取り額が13万円~15万円くらい。毎月の固定費と食費と借金返済で手元にはほぼ残らない。更には住民税を支払う都合上、住民税の支払い月には大きな赤字となります。こういうことが続くと、結果的に「借金」という形で穴埋めをしないといけないことになります。

ギリギリの生活を続けていても、毎月何とか生活ができていると、一応の心の平穏は保てます。ただ、何かあったときに動けないのが辛いですね。今回のコロナ禍でも、緊急事態宣言が出る前に実家に帰っておけば良かった。小学校時代、中学校時代とひどいイジメを受けていた地元なので、トラウマがあり帰りたくはなくギリギリまでこちらで生活ができないか何とか模索していたのですが、状況が状況だけに「子ども部屋おじさん」になっておけば良かったなと。でもね、引っ越し費用がないんですわ。だから動けない。動けないけどお金がない。お金を借りることもできない。今はただ、座して死を待つのみ、という状況になっています。

完全な自己責任案件です。自己責任だけど、何かを吐き出さないと気が狂いそうになったので、こうしてブログに書き込みました。

追記:
国民健康保険料も20万円くらい滞納しているので健康保険証がありません。病気したら終わりです。病気リスクが高いおじさんが、健康保険証を持っていない。どうするんだろうね。もうどうにもならんか。