umikaze.blog

日本の片隅でひっそりと暮らすおじさんが書くブログ

現金給付10万円 支給日のおおよその目安

5月中の給付に向けて、各市町に現金給付のための部署が設けられ、準備が行われています。恐らく、各市町のホームページで情報が公開されているのではないでしょうか。

私が住む市のホームページにも現金給付のための特設ページが作成されており、5月中旬に市役所が申請書を発送→必要事項が記入された申請書が市役所に到着次第随時支給(振込開始)、と情報が公開されておりました。申請が早ければ早いほど、どうやら5月中に給付を受けられそうです。

ちなみに、市のホームページによると、給付開始日が5月13日からなのですが、先日パソナ(派遣会社)から紹介された「サービス業界」の案件の勤務開始日が5月13日からとなっており、仕事内容を見ても現金給付に関係する業務っぽいので、5月13日からの給付開始は間違いないと思われます。僕は4月の給与がほぼ0円という状況ですので、5月中の支給に間に合ってくれれば、滞納した場合でも日数の傷が浅く、まだ何とかなるんじゃないかと淡い期待を寄せています。

このように、5月中に給付を開始しようと頑張っている市町もありますが、人口が多い地域や、手続きを行う人員を確保できず人員計画がモタモタしている市町なんかだと、もっと後にずれ込む可能性があります。5月下旬に申請書発送→6月以降に給付開始、としている市町もあれば、そもそも申請をいつにするかなんて決めていない、って市町もあることでしょう。もしかしたら、給付される10万円を巡って、いろいろな企みが進行している市町があって、そのために申請のためのスケジュールが遅れているのではないか、とか…(ほら、あったでしょ?公務員は給付金を全額寄付しなさい、みたいな。そのための計画づくりで遅れていたりとか)。公務員の世界って、結構闇が深いんですよね。

さて、僕のように「まだ何とかなりそう」と思うことさえもできないくらいに切羽詰まっている人もたくさんいることだと思います。自治体も早期に市民の生活を支援するべく、「先払い」で対応しようとする市町が出てきているようです。

www3.nhk.or.jp

今回は全国民に10万円を支給することで、何とか凌いでもらいたいというのが政府の考え方なのかもしれませんが、一時的に10万円では「焼け石に水」の人たちも多いと思います。観光業や飲食業など、今後も集客を見込めず利益を上げることができない業種や、そこで働く人たちの生活をどうやって守るのか。今回だけではなく、定期的に給付を行う必要があるんじゃないかなー、と思っています。僕のように不安定雇用の人間は、真っ先にクビ切られますし。

headlines.yahoo.co.jp

もっともっとやるべきですよ。自粛を促すのであればね。