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日本の片隅でひっそりと暮らすおじさんが書くブログ

シティーハンター 第12話「子供は得だね!危険な国のモッコリ美人」

クーデター勃発のエマリアから日本へ逃亡した拓也と温子を冴羽がガード。記者である拓也の父は革命軍に機密文書を渡した容疑で捕まってしまい、更にエマリア国諜報員が二人を狙う。拓也はか弱い温子を守るため、温子は両親を殺した軍事政権を倒すため、それぞれに必死。冴羽は拓也に「男」というものを教え込む。

いよいよ諜報員との直接対決。冴羽はアジトで最終決戦の決意を固めるが、何とクーデターは成功し諜報員たちは「新政府代表」として話し合いにやってきた。拓也の父も釈放され温子と熱いキスを交わす!脱力する冴羽。「まだ言ってなかったけどあの二人、婚約してたんだ」

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潘恵子、佐々木望、塚田正昭と『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する声優陣が揃ったゲスト。更には「マッシュ、オルテガ、すまん」の政宗一成もいる。クーデターが起こったエマリアからの逃避行を続ける拓也と家庭教師の温子先生。ガードを冴羽に依頼。冴羽自らが依頼人との交渉にやって来るのも久しぶり。

アーノルド・シュワルツェネッガーに激似のエマリア国諜報員・アーノルドから命を助ける際には、足の甲を狙い撃ちするなどハードな描写も。拓也は温子を守るため銃の撃ち方を冴羽に教わるが、更に女遊びやスケベ心まで冴羽から感染してしまう。香も良い迷惑だ。メンバー一丸となってアーノルドたちと戦う決意をするも、クーデターは成功で平和的解決。しかし、冴羽は温子先生が婚約中と知ってガックリ。

なお、今回初めて香が銃の腕前を披露している。

原作

「危険な国からきた女!」

セリフ

冴羽「俺は死んでも君たちを守る。万が一それが果たせなかったら、拓也、先生はお前が守るんだ」

次回予告

香「リョウ!冴子ん家泊まったでしょ!?白状しろ!」

冴羽「違う誤解だ!」

香「惚けるな。冴子の依頼を受けたことは知ってんだ。ネタが挙がるまで追っかけてやる!」

冴羽「そんな事言ってるから事件に巻き込まれちまうんだぜ?」

香「おかげさまで、リョウの仕事っぷりよ〜く見せてもらいました。何さ、ターゲットが美女だと分かった途端、コロっと裏切って」

冴羽「ところがあの女ボス実は……あ〜やだやだ。思い出しただけで僕ちゃん怖い!次回『オレの敵は美女? 史上最大の美女地獄!!』」

香「お楽しみに!」

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キャスト

冴羽獠:神谷明/槇村香:伊倉一恵

温子:潘恵子/アーノルド:政宗一成/拓也:佐々木望/父:塚田正昭/アナウンサー:橋本晃一/部下A:島香裕/部下B:山寺宏一/ホステスA:矢崎えりい/ホステスB:林玉緒/ホステスC:平山せい

スタッフ

脚本 吉川惣司
絵コンテ 加瀬充子
演出 加瀬充子
作画監督 いのまたむつみ
原画 西沢晋*1/古泉浩司/西村誠芳
動画 山本みどり/四本忠司/スタジオ・ダブ/大谷美樹/後藤由美/相田徹
動画チェック 石井康雄
色指定 岩沢れい子
仕上 スタジオ九魔/米村貞子/奥野孝一/公平保之/横田政一
特効 千場豊(マリックス)
背景 獏プロダクション/本田修/本田利恵/中原英統/平田秀一/平川栄治/西村康浩/甕智恵子/服部一広
撮影 旭プロダクション/長谷川洋一/末弘孝史/福田寛/土岐浩司
編集 鶴渕映画
タイトル マキ・プロ
効果 松田昭彦(フィズサウンド)
整音 大城久典
音響制作 オーディオ・プランニング・ユー
録音スタジオ A・P・Uスタジオ
現像 東京現像所
設定 山本之文
制作助手 渡辺葉子/佐藤あさみ
制作進行 池部茂
文芸 外池省二
製作担当 望月真人
  • 古泉浩司、温子らがアーノルドたちとの対決のために銃を持って集まるシーンからラストまでを担当



本ページの情報は2020年2月時点のものです。
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*1:西澤晋