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日本の片隅でひっそりと暮らすおじさんが書くブログ

最新の掃除機技術を搭載したMC-JP860K

2023年に買ったもので、「これは買ってよかった!」と思えるものが一つあります。

panasonic.jp


パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機のフラッグシップモデル「MC-JP860K」です。

購入のきっかけ・決め手

掃除機の買い替え

10年ほど前に購入した、同じくパナソニック製掃除機のヘッドブラシがボロボロになっており、ヘッドの部分だけの販売も終了していることから、買い替えなきゃと常々思っていました。
そこで、「どうせ購入するなら高い掃除機を長く使おう」と考え「MC-JP860K」を候補に上げました。

ハウスダストアレルギー対策

別の記事にも書いていますが、私はハウスダストアレルギーを持っています。サイクロン式やコードレス式の購入も検討しており、最初はsharkのコードレスクリーナーを買おうと考えていたのですが、ゴミを捨てるときやダストカップを清掃するときにホコリが舞い上がるらしく、アレルギーを持っている人には不向きだと感じましたので、紙パック式一択に絞りました。

この掃除機は他のモデルに比べて吸引力は控えめですが、髪の毛が絡まない「からまないブラシ」が採用されており髪の毛をしっかりキャッチしてくれること、マイナスイオンで静電気を抑えて床の菌を引きはがす効果を持っていること、ゴミやホコリをセンサーが検知してくれるのでしっかりと掃除ができ清潔さが保てそうなこと、といったハウスダストに対してしっかりとアプローチしている性能であることが購入の決め手となりました。また、実際に家電量販店の展示品を触ってみたところ、メーカーサイトの製品ページで謳っているとおり本体が2.0kgと非常に軽く、またヘッドがコンパクトなため、狭い部屋に物が多い私の部屋でも持ち運びしながら快適に掃除ができそうだと感じました。

布団用ノズルに対応

この掃除機に対応した布団用ノズルが販売されています。パナソニックの純正品です。ダニの温床となる布団用に、わざわざ別の掃除機を買って使わなくても済みます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

パナソニック MC-FU1 ふとん清潔ノズル MCFU1
価格:2,970円(税込、送料別) (2024/1/3時点)


この掃除機の特徴としてゴミセンサーがついています。布団用ノズルに取り換えて布団を掃除するときにもセンサーが作動しますので、布団に潜むダニやホコリをしっかりと検知してくれると思いました。
今までは大昔に買ったレイコップを使っていたんですが、使い分けるのも面倒ですし、この掃除機で布団まで一気に掃除できれば良いな、という期待もありました。

購入した感想

非常に良いです。本当に買って良かったです。ほとんど掃除をしなかったズボラな私が、掃除が楽しくなってしまって毎日掃除機をかけるようになりました。

普段の掃除については、ゴミセンサーが反応しなくなるまでこまめに掃除をするようになったので、部屋を漂う空気がまったく違うように感じます。フローリングは、マイナスイオンの効果なのか掃除をした後はツルツルになり歩いていて気持ち良いです。あと、髪の毛についてもしっかり吸引し、ヘッドに絡まることはありません。布団ノズルは、掃除をしていると外れてしまったりすることもありますが、丁寧に扱えば外れることがないと分かったので、ゆっくり動かして掃除しています。

ただ、布団やカーペットについては、一度掃除をした後にもう一度掃除をしてみると、センサーが赤く反応することがあります。というか、ほぼ毎回反応します。古いカーペットの毛足にこびりついた頑固なホコリまでは、さすがにすべて吸い取ることはできないみたいです。私は特に気にしていないのですが、ここに関しては気になる人が出てくるかもしれないと感じました。

今使っている掃除機が古く買い替えを検討されている方にとっては、買い替える掃除機として十分候補にあげて良い機種だと思います。

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買ってよかった2023