時代劇
あらすじ キャスト 主な登場人物詳細 中村主水 秀 中村せん、中村りつ お歌 さだ 政 後藤千勢 朝吉 後藤三之助 太田玄蕃頭 お浅 元締 おむら スタッフ Amazon Prime Videoで『必殺5 黄金の血』を見る あらすじ 佐渡金山で金を採掘する水替人足たちが暴動を…
今から5年くらい前に、時代劇専門チャンネルで放送していたオリジナル番組『時代劇ニュース オニワバン!』(#172 #176)内の「時代劇サロン」にゲスト出演した伊吹吾郎が、『必殺仕事人』に出演した時のエピソードを語っていたのを書き起こしたメモが残って…
『必殺仕事人2019』の感想
非道な辻斬り事件が横行する中、南町奉行所では江戸で一、二を争う笠原道場の師範・笠原監物に出稽古を依頼。一方、縁日の屋台で侍に絡まれる源太だが、それを救ったのが佐藤数馬という青年剣士。彼は笠原道場の門下生の一人だった。彼との出会いをきっかけ…
大坂夏の陣にて自害した豊臣秀頼であったが、千姫(白島靖代)の画策によりお由比(葉山レイコ)、お喬(水野美紀)ら真田家に縁のあるくの一たちにその子種が植え付けられていた。 徳川家康(遠藤太津朗)は服部半蔵(我王銀次)ら伊賀忍者に秀頼の子を宿し…
この半年間、江戸内で若い娘が陵辱され殺される事件が五件発生。一方、若い娘たちの間では、夜な夜な若い色男が過激な遊びを提供する柳橋の美景庵(みけいあん)が大流行。いくら色男を集めてもまったく客が入らない芝居小屋は次々に閉じられ、芝居好きの小…
追われている娘を助けた金八(火野正平)だったが、目を離した隙に殺されてしまう。殺された女はなんと公家である京極家の一人娘・綾姫(小田切かおる)だった。金八は殺害容疑者として捕らえられてしまうものの、狂四郎(片岡孝夫)が奉行と交渉し二日間の…
江戸で一、二を争う韋駄天、伏見屋の多吉が謎の二人組に襲われた。盗まれたのは、春日屋の主が若竹楼へ送る手紙と、番頭・金蔵から預かった六十五両。手紙はさておき、金子は金蔵から個人的に頼まれたこともあり、独自で取り返そうと奔走する多吉。 しかし、…
神田橋で料理茶屋を営む花村屋庄八から、金百五十両もの取り立てを依頼されたおえん。相手は大伝馬町で高級料亭を営む天神屋おとよという女主。このおとよ、元は千代里という源氏名で吉原勤めをしていた女で、一年前、当時天神屋の主だった太兵衛に身請けさ…
油不足が原因で油の値がつり上がっている最中、油問屋の大店である山崎屋の番頭・利七郎が溺死した。おえんは別件で梅屋から山崎屋の取り立てを依頼され向かうも、けんもほろろで追い返されてしまう。番頭殺しと油不足の裏には山崎屋の影が見え隠れしている…
自殺しようとした花魁・藤紫を助けた又之助。男に裏切られ金を持ち逃げされたことが原因だが、この藤紫はおえんの先代・喜の字屋仁兵衛が最後の仕事として取り立てた聖天町上州屋の娘だった。この取立てが原因で上州屋は潰れたため、藤紫は付き馬屋を憎んで…
吉原で夕顔花魁の足抜けが発生。しかしそれは足抜けではなく、自分の親の仇であるらしき男を追いかけたに過ぎなかった。夕顔花魁から親の仇である「かまいたち」の取立てを依頼されたおえん。昔は「岡田屋又兵衛」を名乗り、今では「佐原屋市五郎」を名乗る…
花魁の生爪が偽物であったことがきっかけで、豪遊した代金を踏み倒した材木問屋・木曽屋を取り立てるおえんだが、予め生爪のカラクリを知った上での行為と知りおえんは嫌悪感を隠せない。強引な策で取立てを強攻するがその行動が仇となり、おえんの幼馴染で…
老舗の廻船問屋・島田屋が高砂楼で遊んだ代金・五十両を踏み倒した。取立てに向かったおえんだが、島田屋は破産寸前。更に、島田屋が惚れていた花魁・住江も誰かに身請けされてしまった。この事件の裏には、江戸で潰れた廻船問屋を安値で買い取り急成長を遂…
御納戸組頭・葛西の道楽息子と天城屋・伊之助の馬鹿息子が遊郭での代金を踏み倒した。付き馬稼業を営む喜の字屋おえんは依頼を受けて代金の取立てに向かう。ところが天城屋伊之助と言うのがおえんの元カレで、更には18年間育ててきたおえんの娘・おさとの本…
盗賊・鬼神の才蔵(草薙良一)に囲われ拘束されるおもん(大信田礼子)を助けた狂四郎(片岡孝夫)。おもんは才蔵の下を逃げ出し金八(火野正平)と出会うが、激高した才蔵に追われることに。おもん曰く「あたいは普通の女と違う」らしく、才蔵がしつこいの…
強姦されそうになった女・美代(藤川律子)を助けた盲目の剣客・水上源之進(長塚京三)。水上は四年前に狂四郎(片岡孝夫)に敗れたため盲目となり、リベンジを果たすため剣の道に邁進。一方の美代も過去に狂四郎に捨てられた怨恨から、狂四郎を追い命を狙…
目の不自由な三味線弾きの少女・お冬(柿崎澄子)を助けた狂四郎(片岡孝夫)。一方、薩摩藩の刺客は反水野派の急先鋒である勘定奉行の添え状を持って、天竜川代官・浅田(市原清彦)に天竜川の川止めを要請。更には、不正を行っている代官を強請り服従させ…
袋井宿にて福知山藩藩主・朽木(坂田徹郎)より西国十三藩の密約書を強奪した狂四郎(片岡孝夫)は、福知山藩の追っ手である雷神党なる忍に狙われることとなる。一方、お蘭(松尾嘉代)と金八(火野正平)も狂四郎を追って旅を続ける。金八は土地の賭場でヤ…
日坂宿へ向かう途中刺客に襲われる狂四郎(片岡孝夫)。撃退するもそのうちの一人から、妻へ刺客料を渡して欲しいと頼まれ許諾する。刺客の妻・たかにその旨を伝えるも、このたかは偽物であった。東海道を西に下る狂四郎と「偽のたか」は、道中で武芸者・残…
大井川を越え金谷宿へと差し掛かる狂四郎(片岡孝夫)は突然狂乱した姫に襲われる。名は貴世(山内絵美子)と言い、阿波藩の姫君であった。阿波藩は西国十三藩の一つ。都田水心(岸部シロー)は阿波藩家老・勝俣雅楽(早川雄三)に打倒狂四郎を促すも、勝俣…
茶屋で一服中の狂四郎(片岡孝夫)に薩摩の刺客が急襲。同じく茶屋で一服をしていた老人と幼女は修羅場に巻き込まれ老人は殺されてしまう。責任を感じた狂四郎、幼女・ちよ(長谷川直子)の母親探しを託され府中の宿へ。万亀楼の女郎・おすみ(川崎あかね)…
凶賊・五郎蔵(沢竜二)の片腕を斬り落とした狂四郎(片岡孝夫)、食い詰め浪人である疋田(千葉敏郎)ら三人にも囲まれ波乱の展開。蒲原宿に着いた狂四郎は、サイフを盗まれた都田(岸部シロー)がタダ働きをしている女郎屋・扇屋に泊まる。扇屋の女主・お…
凶賊に襲撃される商家を助ける狂四郎(片岡孝夫)であったがそれは薩摩の罠。女主に化けた女の吹き針によって盲目となった狂四郎だが、それでも薩摩の刺客を次々と撃破。お蘭(松尾嘉代)の助けもあって治療を行う。この吹き針を放ったのは、足袋職人・倉本…
侍三人を瞬時に斬り殺すのは、宿場で恐れられる臥竜軒(小林稔侍)。薩摩の刺客から眠狂四郎(片岡孝夫)の腕前を利き胸を躍らせる。一方その狂四郎は、狂四郎に斬られた薩摩隼人党の縁者の女たちに囲まれるも危機を脱する。「死霊の呪縛」にとりつかれた女…
小田原宿への道中、塚本伝九郎(八名信夫)率いる薩摩の刺客に襲われる狂四郎(片岡孝夫)。間髪入れず襲う薩摩くの一・おりん(大川かつ子)も退けたその強さに、調所(安部徹)は「人間の欲が無く、背中には常に死の影を背負っている。それを平然と何とも…
暴れ馬に乗る少女・お花(久保田理絵)を助けた狂四郎(片岡孝夫)。茶店を営む祖父のところで一休みし、雨が降りそうなことからお花から傘を借りるも、その傘には毒の粉が仕込まれていた。この祖父こそ調所(安部徹)配下の琉球忍・十兵衛(高野真二)で、…
藤沢宿を治める山中藩藩主・長久保忠宗(遠藤征慈)は剣の腕は立つものの人を斬ることを何とも思わず、外道の生き方で領民を震え上がらせていた。その忠宗に意見した小泉又八(草川祐馬)は即座に切腹の沙汰を言い渡されるが、女を知らぬ身で死にゆく又八を…
漁師の少年・三吉(丹呉克年)に「海苔」を食べてくれとせがまれ食べた狂四郎(片岡孝夫)であったが、意識を失う。これこそ都田水心(岸部シロー)の策略であったが、狂四郎に見抜かれ敗北。騙した相手と知りながら、情けをかける狂四郎に三吉は弟子志願。…
横浜村でお蘭(松尾嘉代)と再会する狂四郎(片岡孝夫)。その直後、異人に銃で狙われる金八(火野正平)を助ける。この新式銃を我が物とせんと、薩摩側と幕府側が策略を巡らす。一方、下衆の亭主・丈吉(高峰圭二)に体を売るよう強要される哀れな女・お浜…