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日本の片隅でひっそりと暮らすおじさんが書くブログ

少しずつでもスキルを上げていた

今月23日(日)に日商簿記検定の試験がある。私も受けてみようと申し込み、現在勉強中なのだが錆びついた頭に新しい知識はなかなか入ってこない。

昔、勉強していたこともあったのだけど、その時の知識を活かせつつ新しい知識も学んでいかないといけないわけで、つまりは勉強をする範囲が広がったということで、理解が追い付かない。

やはりこういう資格は若いうちに取得し、未経験で潜り込んで実務経験を積んでいくのが一番良い。しかし時間はもう戻らないので、今からでも自分がやれることを一つずつでもやっていくしかない。

人間の脳細胞は老化しないが、生活習慣やものの考え方によっては、脳や前頭葉が委縮したりもするという。まだ辛うじて脳が元気な今のうちに、できることをする。

最近、こういった前向きな行動と考え方ができるようになってきたのは、暗黒時代から数年が経ち、ようやく精神的な負担が軽くなってきたからだと思っている。ブラック企業とパワハラで潰れてしまうと、精神面と気力面での社会復帰にこうまで時間がかかってしまうものなのかと。

とにかく、今は前を向く。できることをする。結果はもちろん得たいけれども、結果よりもまずは「足を前へ進める」ことを大事にしていきたい。