ゲーム、やってます。
もちろんFF7Rをプレイしている…と言いたいところだけど、FF7Rは少し飽きてきてしまった。時間的比率としては、FF7Rとレトロゲームが2:8といったところかな。
FF7Rは確かに面白いのだけど、画面から伝わってくるグラフィックや音声、音楽、キャラクターの表情などの情報量が多すぎて、長時間のプレイは疲れてしまうんだよね。もうさ、あれほとんど映画だよ。映画を自分で操作しながら進めていくのって、結構疲れるわ。しかも、ストーリーに関連した映像演出以外にも、装備やステータスといったゲーム的な情報を管理しながら進めないといけない。一度に、瞬時に、たくさんの情報を処理しづらくなってきたおじさんゲーマーには、結構きついものがある。
一方で、レトロゲームは本当に優しい。単純で、やることがすぐに分かる。ストーリーや文章に集中できる。とっ散らかってばっかりのFF7Rに比べて、レトロゲームの内容のほうがやけに心に残るんよね。
このところ、PCエンジンミニのイースI・IIをプレイしているのだけど、改めて言う。本当に名作だね。ゲーム内容もストーリーも申し分がない。イースI・IIはPC版(リメイク)でプレイしたことがあって、ストーリーもある程度覚えていたつもりだったんだけど、改めてイースのストーリーを追っていくと、本当によくできていると感心する。700年もの間、離ればなれだった世界が一つになった。でも、お互いに想いが通じ合っていた少年と少女は離ればなれになってしまった。ヒロインのフィーナが、アドルと相思相愛なのに、実は人間の手が届かない存在だったというのも、ロマンがあっていいじゃないか。
やはり、ゲームのストーリーは単純かつ王道というのが、一番良いと思う。主人公、ヒロイン、絶対悪。目指すべき倒す相手がはっきりしていて、相手が与えてくる試練を乗り越えて悪を撃ち果たす。これが良い。複雑な伏線とか、背後にある設定とか、ほどほどが良いと思うんですよ。
昭和のレトロゲームをプレイしたことがない人は、一度プレイしてみてほしいね。家電量販店へ行けばレトロゲームフリークが買えるし、ハードオフとかでソフト買えるし。
今週のお題「ゲーム」
レトロフリーク (レトロゲーム互換機) (SFC用コントローラーアダプターセット) スーパーグレー
- 発売日: 2018/10/31
- メディア: Video Game